これぞドラマのクオリティ「白夜行」

白夜行のドラマは、小説と同じだけど、まったく違う。 小説から受けたイメージと、ドラマから受けたイメージが。 小説では、泣けるイメージなどなく ただ、歩き続けていた二人を見守るしかなかった。 でも、ドラマでは二人の心境が語られる。 その苦悩など知る由もなく、ただ自分でイメージするのみ。
いつのまにか 俺達の上に 太陽はなかった
行って
そんなやり取りがあったことなど、知ることもなかった。 正直この2時間のドラマで、終わらせても良かったんじゃないかとも思った。 これから待ちうける道に、二人の道に太陽など昇らないから。 とりあえず感想を箇条書きに ・子役(特に雪穂役)の演技が、すごすぎる。綾瀬はるかが、霞むほどに。 ・司書さんが、どう絡むか。願わくば、二人を照らして欲しい。 ・か…関西弁が…… ・スカレート・オハラに憧れて~