2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「姑獲鳥の夏」

姑獲鳥の夏 はい、ようやく見ました。 原作を以前読みまして今回は、映像の世界へご案内。 堤真一、永瀬正敏、阿部寛、田中麗奈と主役級がズラリ。 ついでに雨あがり宮迫も。けっこう好きだよ、宮迫。 原田知世さんも、美しく、原作は京極夏彦。 これで、な…

「気狂いピエロ」

気狂いピエロ「見つけた 何を? 永遠を 海と溶け合う太陽を」ゴダール作品は、初めてです。 巨匠の名作とか、純文学とか、気高いものは、 無縁な僕だと思っていたのですが、 こういうものを読んだり、見たりするお年頃になったんだな~ 難解というか、考えて…

「ALWAYS 三丁目の夕日」

母さん……今も変わらず夕日は綺麗です…… と、しみじみ思ってしまう、確かチャーリのチョッコレート♪ を見に行った時、 予告なのに隣のおばちゃんが、鼻をすすっていた映画です。 なんか良いですよ、これ。 あれっメチャクチャいいかも。 やばい……鼻水が……、涙…

「菊次郎の夏」

菊次郎の夏 もうちょっと前に見ておきたかったな~ すっと、ずっと見ようと思っていて、これまで見なかったことに後悔。 ありきたりな話かもしれないけど、この乾いた感じがたまらなく良い。 ベタベタしすぎず、離れすぎもせず。 あんまり可愛くない陰気臭い…

「血と骨」

血と骨父は怪物と呼ばれた ビートたけし演じる金俊平の自分勝手な人生。 自伝的な映画らしい。 ちなみに在日を扱った作品で原作者、監督ともに在日コリアン。 やっぱり、商売上手なんだなと思う。 在日コリアンは、焼肉、パチンコ、金融関係で、 日本におけ…

変わっていくこと、変わらないもの

成人式の通知が実家に届いたらしい。 ついでに中学の同窓会も。 大学入学で、地元を出て早2年。 地元の友達の一部は、長期休暇で会ったり、 メールや電話をしたりしてるけど、やぱり大部分の人とは合わない。 僕の中では、中学に頃の顔のままの記憶で止まっ…

「エリザベスタウン」

個人的に「フォーガットン」以来の予告負け作品(フォーガットンより酷くない) 本気で今年最高の映画かも、と思ってました。 なのに、何か中途半端だった。 旅に出るのは、遅いし(ロードムービーかと思っていたので) というか、前半ダラダラやりすぎ。 確…

『狂骨の夢』 京極夏彦

狂骨の夢 「この世には不思議なことなど何もないのだよ」シリーズ第三弾 相変わらず、慣れるまで大変だけど、200Pくらいまで読み進めれば、 麻薬のようにページをめくる手が止まらなくなる、京極堂シリーズ。 今回は、心理学と、宗教がメインです。 今回…

「TAKESHIS'」

SmaSTATION-5と、誰でもピカソに毒されて見てきました。 ただし、北野作品は、「HANA-BI」「座頭市」しか見ていませぬ。 このブログにこの映画の記事を載せるかどうかさえ、 迷ったくら難解だったので もっと北野作品を知るためにも、他の作品も近いうちに見…

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス 」

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ハロウィンのちょっと前に見ました。実は初見。 現在ヒット中の「ティム・バートンのコープスブライド」を作った ティム・バートンの人形劇。 ていうーか、あの時代にこんなに動きのある作品つくれてすげえ。 欧米は、ハ…

サルから進化した人間は、ロックを手に入れた

最近気になるバンド「arctic monkeys」 やっぱりUKだ! と言っても、KASABIANのように目新しいわけでもないけど、 すげーいい曲演ってるよ。「Mardy Bum」なんて、めちゃ好み。 日本では「I Bet You Look Good On The Dancefloor」 のシングルを出してるみた…