「プライドと偏見」
まさに、プライドと偏見。
美しい系の映画で、見事にこの2つを表現してみせた!って感じです。
前回「ドミノ」で、いっちゃた役を演じたキーラ・ナイトレイが、再びお嬢様を。
といっても、気が強いし、金持ちでもない。
でも、けっこう裕福な暮らしぶり。
当時のイギリスってこういう感じだったのかなと。
あっ、実は、物語の最初はシンデレストーリーかと思ってました。
良作だけど綺麗なままで終わった感じも。
ラストとかは、確かに良いけど無難に仕上がったかな~という感想。
自分は、かなり涙もろいのに、泣くまでいきませんでした。
そういう狙いの映画では、ないとは思うけど…
ラストのお父さんとの絡みは、なかなか良かった。
まあ、愛を知らない僕ですから、ラブストーリーはダメなだけですけど。
女の偏見が消えた過程は、わかるけど、
それが愛に変わるのがよくわからない。
でも、そのよくわからないのが、恋愛なんだろうけど。
逆に、男側は、以外と気持ちわかるかな。
僕は、そんなプライドを持っていないけど、
本気になったら、プライドも捨てちゃうよ。
かなり序盤からキーラ演じるエリザベスに
好意持ってるのはミエミエだったけど、
プライドが邪魔過ぎたんだろう。