「トリック劇場版2」

おもしろかった!!!

でも、満足感はあまり……

トリックは、ゆるくて微妙な感覚が好きなんだけど

普通に微妙な感じだけでした、今回は。

何言ってるんだお前は?ってこれ読む人は、思うでしょうけど

それが、この映画の感想。

おもしろいけど、微妙。

まだ、足りない。

なぜベストを尽くさないのか

お前のことだよ矢部~!

この人が、活躍をまったくしないのが、

たぶん今回を好きになれない理由。

物語は序盤から、小ネタを入れながらもスイスイ進んでいく。

詰め込みながらも、展開が速い、速い。

相変わらず、主役の仲間由紀恵阿部寛の掛け合いはおもしろいし、

小ネタもすごい凝っていて、おもしろい。

貞子も久しぶりに見れたし。

泣きの要素も揃っている。

アクションもバッチリだ!?

トリックも十分すぎるほど張り巡られている。

だけど、足りない気がする。

個人的には、やっぱり毛が足りない。

そんなに毛を無くしたいのか?

最後にはツルツルになってるし。

ついでに、僕が最後まで解けなかったトリックは

上田の最後の格闘シーンのアレです。

まあ、本人がトリックのタネ明かしをしてますが。(悪魔の*)