「風街ろまん」 はっぴいえんど
という4人からなるバンド「はっぴいえんど」
このアルバムは1971年の作品.
まだ僕が生まれる前ということで
当然ながら、僕の世代はほとんど知らない。
大滝さんならば、ロンバケの主題歌
「幸せな結末」で知ってるだろうけど。
一言で言うと、美しい。
でも「美」というより「綺麗」
ダイヤのきらめきというより、
街の風景を見て綺麗だなっていうイメージ。
あったかくて、ふんわりしていて、ちょっとノスタルジー。
日本語の響きがとてもいい感じ。
収録されている「風をあつめて」が
このアルバムを印象づけている気がする。
他の曲も、とてもいい感じ。
衝撃というより、ああ~いいな~とかみしめたくなる。
どれも良くて、通して聞いていたい。
まさに、ひと時の風街における、ろまん体験。