『戦国武将 最強は誰だ?』

500円でこれだけあれば満足。 画像は無いけれど、表紙や挿絵には ゲームの戦国無双イラストレーターさんの書く絵がインパクト大。 家紋や生没、有名な戦いや城も載っている。 戦国時代はあまり詳しくない素人のkakasiには、 なかなか面白く楽しめました。 詳しくないけど、戦国時代というか、 日本の戦国~明治政府誕生くらいまでは好きです。 三国志も好きではあるんだけど、やっぱり日本が好き。 とか言いながら読書で『真田太平記』は7巻から止まっていて 『箱根の坂』も2巻で止まっているし、 漫画の『センゴク』も14巻で止まっているのだけど・・・ 本には、戦闘力とか統率力とか10段階のチャートもあるのだけど、 そっちはあまり信用してないというか、 まあ、こんなものかな程度に参考して、 武将達の歴史を楽しんだ。 その歴史も、何せ昔々のことなので、 どこまで本当のことかわからないのだけど、 ロマンがあって面白いなと思う。 戦闘力とかも信用してないと言うけれど、 こういうことを妄想するのは好きなので、個人的にはありです。 最終的にこの本の選ぶ、最強の男が選定されているけど、 まあ妥当かなというくらいの感想。 実際の強さだけで言えば、武田信玄とか上杉謙信とか 織田信長とかになりそうだけど、 知力、人望、財力、運も考慮してたりしている。 実際に同時期にこれらの人物が生まれて、争っていたら・・・ 考えることが、とてもおもしろい。