「Whatever」oasis
どこまでも溶けていきたくなることがある。
この地平線の先まで、見てみたくなることがある。
たまに、自分は空を飛べると思う。
世界は、実は優しい場所なんじゃないかと思う。
どこまでも見渡せる。
どこまでもいける。
どこまでも、自由だ。
僕にとっては、この「Whatever」は、そんな曲だ。
なんの根拠もなく、若者がいきがっているようだが、
そんな根拠のない自信みたいなものを、僕も持っている。
ただ、何が正しくて、何がいけないかなんてわからない。
どれが、成功で、どれが失敗かさえわからない。
夢に向かっている人がいる。
僕は、夢をみない。だが、それに憧れる。
だから、彼女に憧れる。
君も自由だよと言ってやりたい。
その気になれば、何でもできる気がする。
なんにでもなれる気がする。
だげど、いまだ叶わない。
大言壮語なら、吐きつくした。
何故、こんなにも落ち込むのだろう。
ああ、そうか僕は夢をみているんだ。
まだ、続きを見ていたい。
ホワットエヴァー
まだこのまま続きを。