昔、のび太君だった君たちへ

CMで使われたフレーズらしいけど、

すごく印象深い言葉。

画箱のお笑い動画板に、完全板違い、空気を読んでない人がドラえもんの漫画を載せていたが、

これが、非常におもしろかった。

僕が生まれた頃から、ドラえもんはテレビの中の友達だった。

毎週、ドラえもんを見るのが

楽しみでたまらなかったことを良く覚えている。

でも、いつしか僕はドラえもんを必要としなくなり、

テレビの中の彼を覗くことをしなくなった。

その代わり、僕より幼い子供達が、ドラえもんを愛していた。

昔のびた君だった僕の友達のドラえもんは、

次の世代の子どもの友達になっていた。

そして、いつしかドラえもんは、変わってしまった。

正直あの声のドラえもんは、

いまだに慣れないし(というかアニメほとんど見てない)

ドラえもんと言ったら、大山さんのあの声を思い浮かべる。

今度やる映画が、「のびたの恐竜2006」

今の声優さん達でリメイクだそうで。

完全にドラえもんは、次の子どもたちへと渡った気がして、

淋しいような気もするが、

こうやって受け継がれていくんだな~と受け止めることにした。

もう、僕にとってドラえもんは、

懐かしいな~と思い起こすものになってしまっている。

でも、またのびた君の頃に戻って、

ドラえもんを楽しみたいとも思ったりなんかして。

とっても 大好き ドラえもん
とりあえず、映画は見たいな~~