「魁!!クロマティ高校 THE MOVIE」
どうも、こんな晴れた日に、こんな映画を家で見ていたkakasiさんです。
俺何してんだろ…
まあ、布団を久しぶりに干したのでいいか。
とまあ、見ました。
元巨人のクロマティ氏に訴えられた、この映画。
本当は、友達と映画館で観るはずだったんだけど
なんだかんだ中止になったんだけど、正解だったかも。
でも、懐かしかったです。
原作は、高校の時友達がコミックス持ってきて読んでたので
ああ、こんなんあったな~って。
良い意味でゆる~いギャグが好きだったんだけど
実写では、逆にその部分が笑えなかった。
でも、やっぱりギャグ漫画原作なので、けっこう笑えます。
いきなりナレーションで、何回、校舎全壊すんだよ!
って、最初が一番おもしろかったんですけど。
神山君は、くりそつでした。彼が、一番合っていた。
メカ沢は、相変わらず渋くカッコイイ上、カワイイ。
マスクド竹之内こと板尾さんも、いいアクセント。
他のキャラも、かなり良いんだけど
映画化ということで、壮大な話にしようと
地球防衛軍あたりを力入れすぎて、残念。
もっと身近な日常を、ダラダラやって欲しかった。
板尾さんは、阿藤快さんを入れて正解だったと言っていたけど
個人的には、逆にウザイ。
色々なパロディを入れておもしろくは、あったけど
なんかイマイチ全体的に乗れなかった。
映画で実感したのは、前田君が一番常識人ということ。
彼の他校に捕まる、エピソードとか観たかったな~
なんじゃこりゃ~って感じじゃなく、以外と良いかなという感想です。
あの世界観を実写で、ここまで出来るんだ。