久しぶりの普通の日記

村上春樹の新作の発売日に、仕事の休憩時間を使って買いに行ったけど、

新刊売り場にはぽっかり2つの穴が出来ていた。

ネットで予約殺到と出ていたので、ああそうかとあっさり諦めて、

次の日他の書店に行ったけど、やっぱり売ってない。

どこにいっても売ってない。

そういえば、この前にもDOESの新アルバムが発売だったので、

ゲオとヤマダ電気に行ったけどこれもまた売ってなかった。

以前住んでたところなら1時間半くらい車でタワレコがあったのに、

引っ越ししたのは、やっぱり不便だと感じた。タワレコ偉大なり。

同じようなことはまだまだ続いて、

トータス松本の「明星」を発売日に買いに行ったけど、

店には歌が流れてたのに、明らかに新作のコーナーには

トータスのCDのスペースが空いてない。

トータスの名前のところにも無い。

なんだかんだ、他の店にあったので良かったけど、

最近は新作といっても売ってないことが多い。

今日は久しぶりにツタヤに行ってリトルバーリーをレンタル。

有効期限が切れていたので500円は痛い。

本当は以前パソコンがぶっ潰れた時消えた、

清志郎の「夢助」と

最近気になる、ラファエル・サディークの「ザ・ウェイ・アイ・シー・イット」

この2作を借りたかったけど、置いてはいなかった。

そういえば、引っ越して半年になるけどツタヤに行ったのは初めて。

無料レンタルにはピロウズの「Funny Bunny」が。

なんでかなと思ったら、ピロウズのベスト版が出ていた。しかも2枚も。

欲しかったけど、新作ってわけでもないのであきらめて

店内をふらふらしていたら、カサビアンの新作が出ていた。

こっちはすんごい欲しかったけど、ツタヤのポイントなんて微々たるもの。

やっぱりタワレコ偉大なり。というよりただの貧乏性。

最近車を変えたから、貧乏生活に突入中。

フランツ・フェルディナンド・グリーンデイの新作も欲しいけど自粛中。

今日も相変わらず、人生に悩んでばっかりの毎日。

だけど車の中でトータスの「明星」を聞いていると

こんな生活だけど何もかもが間違いじゃないと思える。

いや、思いたい。そう信じている。

「明星」のカップリングの「夢ならさめないで」

もう一つオマケのカバー曲「What Becomes of the Broken Hearted」

この2つもすごいいい曲。

家に帰ったら、ピロウズを久しぶりに聞いてみる。

曲はツタヤで見た「Funny Bunny」

こんな感じで毎日が流れる。世界は簡単そうに回っている。今日みたいに。

キミの夢が叶うのは

誰かのおかげじゃないぜ

風の強い日を選んで

走ってきた

当たり前すぎるほどいい曲だ。

ちょっとピロウズのベスト版が欲しくなった。