『変身』 カフカ

変身 変身

カフカです、ドイツです。なんじゃこりゃ~!です。

物語は、主人公のグレゴール・ザムザが朝起きると、

巨大なムカデのような化け物に変身してしまっていて

その姿のまま暮らす彼と、それを何故こんな風になってしまったかも

疑問視せず、かくまっている彼の家族のお話。

最近読んだ中では、『ジョニーは戦場に行った』と似ているかな~と。

ジョニーほどザムザは、悲観的ではないのですが、

満足いかない体のまま、生きるということが。

最後まで、なんじゃこりゃ~!でしたよ。

意味不明なことが多くて。

なんれかの暗示があるとは思うのですが、なんなのでしょう?

それと、カフカって村上春樹さんの『海辺のカフカ

と何か関連あるんですかね?

まだ読んだことが、ないので。

あとFFⅥのボスの名前も、そこから取ったとか?

あっ、それはケフカか。

一応変身するってとこは、同じなんだけどね。

この小説のように。