「シークレット・ウインドウ」
デェッ~プです。
ジョニー・デップ&スティーブン・キングという豪華な映画。
ただキングの映画は、いかんせんはずれが多い。
ドリーム・キャッチャーとか小説はおもしろかったのに、
映画は、モーガン・フリーマン出てるのに、コメントもできない出来で。
でも、この映画はなかなか、おもしろい!
かなり先が読めてしまう展開なんだけど、
良い意味でスティーブン・キングらしい映画。
途中まで、悪霊とか宇宙人とか出ないかハラハラしたんだけど
良かった。こういう結果で。
小説は、結末が重要なんですよね、キングさん。
あちこちで指摘されてるように僕にも途中でネタは、わかりました。
ネタはあがってんだよ!ってそりゃこっちのセリフだって感じ。
みんなの憧れのデップも、よれよれな小説家を名演。
怪演と言ってもいいくらい。やっぱり騒がれるだけある。
ショーシャンクや、スタンド・バイ・ミーみたいな傑作とは言わないけど
佳作です。短編とかの良作だなって感じでした。
ミザリーは、まだ見たことないので、いずれ。
こういう雰囲気の映画けっこう好きです。
たとえ、どっかで見たことあるようなものでも。