「Be Cool」

ビー・クール Be Cool

貴方にとってcoolとは?

A.冷静でいること

B.ラジオでしゃべる(cool!cool!cool!)

c.野猿の楽曲

という変なことを思ってしまうkakasiさんです。

今回見たのは、「Be Cool」

実は前作に「ゲット・ショーティ」というものがあったらしいのですが

まだ見ていません。

でも、全然楽しめるのでオススメ。

全体的のごちゃごちゃしてて、バタバタしてて

どこがBe coolやねん!っと突っ込みたくなるんですが

主演のジョン・トラボルタだけは、どっしりと構えていて

彼こそcoolです。

彼が、全体にBe coolと言っている様な映画です。

個人的には、エアロスミスが出てきてしまったのはビックリです。

フロントマンのスティーブン・タイラーは、露出が多い。

もうこの時点で、完全にクールじゃないですね。むしろホットです。

他にも音ミュージシャンも多く出ていたり、

日本では「キル・ビル」でお馴染みのユマ・サーマンも出ています。

登場人物たちはアクが強いのが多いです。

ロシア系のマフィアやら悪徳プロデューサー、ギャラの取立てや

それに主人公たちを入れて4つ巴です。

もうゴッタゴッタです。

それでも、トラヴォルタ演じるチリ・パーマはクール。

前作見ていない僕には、コイツが裏で全部操ってるんじゃないかとまで

思ってみてしまいます。

まあ実際、そう言って過言ではないほどの活躍ぶり。

いついかなる時でも、クールであれ。ビー・クール