やる夫にハマる

昨日、今日と振り替えの休日で超ゆったり。

年休?そんなの存在してるの?

もうちょっと、まとまった休みがあれば旅行に行きたいけれど、

とりあえずは、ダラダラしてます。

夏に京都へ行ったのは、よい思い出。一人でだけど。

ちょっと前にやる夫スレというものについて言及したけど、

やっぱりもうちょっと、しっかり書いておきたいと思う。

最近自分は、やる夫スレというものにハマっている。

やる夫スレとは何なのかというと、

一瞬の風になれの感想で書いたのでそちらを⇒その時の記事

やる夫という人物を主人公にした(中には違う人物が主人公の場合も)

様々な創作、あるいはフィクション、もしくは二次創作の作品になっている。

2ちゃんねるに投稿されているので、

以前有名になった『電車男』をAAで表現したような感じのものといってもいいと思う。

文章+絵なので、漫画的な表現ができるのが魅力で、

絵が書けない人でも既存のAAを使い表現ができるということは、

実はすごいことだとだろう。

2ちゃんねるというと、正直よくとっつきにくいと感じるかもしれないが、

2ちゃんねるに投稿された、やる夫のスレの内容をまとめたブログが様々にあるので

そちらを見た方がいいと思う。

僕は使っているのはやる夫のスレをまとめたブログをさらにまとめている

やる夫.jp(リンクで飛べます)

というところ。いろんなジャンルにわけられて作品に飛べるし、

ほぼ毎日新作をまとめているのがうれしい。

さて、やる夫スレといっても内容は本当に様々だ。

大きくわけると、「やる夫で学ぶ〇〇」「やる夫が〇〇するようです。」の2種類。

「やる夫で学ぶ〇〇」はやる夫がふとしたきっかけで、

時事問題だったり、仕事だったり、歴史、文化・風俗など

様々なことを学んだり挑戦したりする内容。

「やる夫が〇〇するようです。」は文字通り。

〇〇を目指すようですだったり、〇〇になるようですだったり、

細分化されているけど、創作のストーリーの形が多い。

「やる夫で学ぶ〇〇」「やる夫が〇〇するようです。」の合わせた形も多い。

やる夫スレはすごい面白いのだけど、欠点も多い。

まずはAAが少ないこと。

漫画と違って、絵のパターンが固定化されがち。

逆にパターン化されることで、鉄板のネタともなるけれど、

これはやる夫スレの常連じゃないとわからない。

他にも、AAとなる人物の特徴であったり、言動など

読解力が求められるケースが多い。

読解力と言っても、通常に意味で使われる読解力ではなく、

ネタの意味がわかるかどうかということ。

とはいっても、そのことが直接ストーリーに響くケースはまれで、

小ネタ的な意味合いが強いので、わからなくても支障はない。

でも、わかればより面白い。

内輪話みたいなものかな。2ちゃんねるだけあって、

2ちゃんねる特有の言葉も多い。

僕も初めて読んだ時は意味不明なところがあったが、

多くの作品を読むことで、わかるケースが多かった。

色々書いたが、欠点など気にならないほど面白い作品がある。

丁寧に作られているものもある。

今後は、そういった作品の感想も書いていきたい。