「ハウルの動く城」

ハウルの動く城 ハウルの動く城

CMでよく聞いた「未来で待ってて」を

なぜかドラえもんのCMだと、これを見るまで勘違いしていたkakasiです。

つまり、これまでハウルを見ちゃいませんでしたよ。

そういえば、ブログもご無沙汰でした。

お金を使いすぎたので、バイトばっかりしてたりして

9日間連続とか、一日13時間とか、

金に執着していなかったので、今までやっていない時間労働してました。

その間では、甲子園熱狂して、ハンカチ王子が生まれたり

愛する名波様がセレッソ移籍して、アシスト連発。

これから、僕は普段通りの適度なバイトへシフトチェンジです。

というわけで、ハウルの動く城

この前みた、息子ゴローのゲド戦記より

はっきり言って、全然おもしろかった。

そして、相変わらず食事シーンがいいですね。美味しそう。

世間では、どう思ったかブームの去った今では知らないけれど

キムタクの声は、僕は良かったですよ。

やっぱり、実物がかっこいいだけあって

声をを聞くと、かっこいいって不覚にも感じてしまう。

狙いは、かっこいいというところだったんだろう。

だとしたら、僕にとっては確実に成功。

それにハウルという人物に、以外にあっていたと思う。

魔法で老婆になった、ソフィーが若返ったりするとことか

魔法使いには、ソフィーは元の若い姿に見えるの?とか

説明不足は多々あるけど、ゲド戦記と比べたら許容範囲。

まあ、結局呪いは解けたのかわからなかったけど。

風呂敷を広げ、多くのものを詰め込んだが、

ちょっとうまく閉まらなかったかなという印象も受けた。

ソフィーはともかく、ハウルがあんなにボロボロになってまで

みんなを守る理由が、特にわからなかった。

映画を見た限り、反戦のことを語っていると感じた。

でも、もっと感じたのは、家族のこと。

自分の居心地の良い場所。

まるで聖域のように、侵してはならない場所。

だけど、その家族を、愛するもの守るためなら

そこを捨てる覚悟をもいとわない。

それはある種、とても美しい覚悟だとも思った。