THANK YOU YOSHII KAZUYA 日本武道館

昨日は、見ていましたよ、かじりつきましたよ!

生中継!吉井和哉 TOUR 2006 THANK YOU YOSHII KAZUYA

FINAL at 日本武道館

う~ん、スカパーのつけたタイトルすごい長い。

ちょっと同時間にやっていたフィギュアスケートが気になっていましたが、

そこは、ご勘弁を。

思えば、名古屋公演のチケットを取れず、腐っておりましたが

今年ももう終わるかという時期に、なんとも素晴らしいプレゼント。

粋なはからいを感謝です、フジテレビさん。

この前BSでの再放送も見てたけど、そっちはドキュメント一杯で

演奏が短かったので、今回の怒涛のライブ映像はうれしかった。

もちろん、ドキュメントは素晴らしかったのだけど。

とまあ、吉井和哉です。まあ、キンキラキンになって。

出で立ちもそうなのだけど、歌った楽曲からも

僕らの、ロック・スター吉井和哉が帰ってきたって狂喜乱舞でした。

だけど、それはイエローモンキー時代の吉井さんを連想するもので

どうなんだろなって。

ソロの作品もいい曲いっぱいあるし、すごい好きなんだけど

やっぱり、自分はイエモンが好きなのかって、ちょっとセンチにもなった。

曲の大半はニューアルバムの39108から。

もちろん買ったし、聞きましたよ。

良い曲が多いし、ライブでも盛り上がる。

YOSHII LOVINSONの頃の曲も、

「TALI」「CALL ME」「FINAL COUNTDOWN」

と、自分がこれだけは、見ておきたいという曲を演ってくれて良かった。

これだけで、満足しなきゃいけないところ

やっぱり自分は、欲張りですね。

カバーでストーンズの「Paint It Black」のあのフレーズが流れただけで

体中の血がフル稼働するかというほどに。

ホント大好きなんですよ、この曲。

Ziggy Stardust 」もいいですね~

まるでDAVID BOWIEによろしくっていうような。

それに加えて、今回のツアーの醍醐味だって、

ファンの声援からも、まるわかりなイエモン時代の曲たち。

ホントに現金なもので、

「SPARK」「楽園」「バラ色の日々」「LOVE LOVE SHOW」「パール」

うれしすぎです。

特に楽園は、僕がイエモン好きになるきっかけの曲なので涙が出そうに。

そしてそれ以上に涙が出そうになったのは、ラストの曲。

まさか、こでだけは歌うなんて思ってもみなかったけど、

心の奥底では、歌って欲しいと願っていた「JAM」

まさにTHANK YOU YOSHII KAZUYA

そして、これからもよろしくというようなライブだった。