「ダークナイト」
小さい頃のヒーローは、ドラゴンボールの悟空や
仮面ライダー、戦隊物の~マンだったけど、
唯一好きだったアメコミヒーローはバットマンだった。
だからか、今もスパイダーマンなど他のアメコミヒーローは
それほど興味持てないのだけど、バットマンだけは特別な存在だ。
最近は映画を観る時間も気力もないので、なかなか見ていなかったが、
今回まとまった休みをもらったので、
疲れない程度のアクションものを観るつもりで今回レンタルをした。
バットマンはダークヒーローという位置づけなので
勧善懲悪のスカッとするストーリーではなかったし、
正義や平和を問うようなストーリーと重圧な映像が混じって
とても軽い感じで観られるものではなかったので失敗した……
でも、好きだったバットマンは単なる正義の味方ではないし、
完全無欠でもなくて、人間臭い戦士だったのが、
この年になってくると、グッとくるものがあった。
誰にもわかってもらえないとしても、
耐えて戦い続ける姿は闇の騎士だった。
ダークナイトというタイトルがラストで、しっくりときた。
悪役もバットマンシリーズでは有名なジョーカーで
その存在感は、バットマンに劣らないものだった。
そういえば、前作のバットマン・ビギンズは
映画館で上映した時見に行っていて、
このブログにその時の感想が残してあった。
もうあれから7年経っているんだ。
時が経つのは早いなぁ。
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