唄え!踊れ!ここ歌の楽園
「HOTEL TIKI-POTO」 THE HIGH-LOWS
誰が、このアルバムのことをけなそうが、僕は絶対好き。
たぶん高校時代このアルバムをトータルで一番聴いたかもしれない。
あきないんだ、何度聴いても。
実はCD持ってないんだけど、MDで通学、下校時
自転車漕ぎながら、かなり聴いてた。そろそろ買っとこうかなCD。
歌詞カードもってないのに、ほとんどの曲歌えるよ。
このアルバムでは、音楽ってものを楽しめた。
歌詞なんか、いいかげんでも、音楽そのものに、聞き惚れた。
思わず、でかい声で歌いたくなる。
やっぱり曲は、ブルーハーツの頃とは違う。
いきなり音頭を持ってくるはずないしね。
「14才」は名曲とよく言われるが、
僕的に特に泣かせる歌ではない。
そこのところも、ブルーハーツとの違いかな。感受性の問題なのか。
ブルーハーツとハイロウズは、主なメンバー、曲を作るヒロトとマーシ
この2人が両方のバンドにいるのに、まったく作る音楽が違う。
いや、全くってことは、無いかな?
でも、もう青い心は持てなくなったと言うことか。
どの曲も味がある。嫌いな曲が一つもない。どうでもいい曲が無い。
このことは、自分にとってかなりでかいこと。
あえて一つだけ好きな曲を選べと言われたら「フルコート」かな。
けっこう、アルバム通して聞くと、抜かす曲とかあるのに、
このアルバムは、通してほとんど全曲聴く。
「21世紀音頭」から「クリーミー」まで。
バラエティに飛んだ、粒ぞろいの名曲の宝庫。
ノリノリのナンバーを楽しんでください。
野良犬でもわかるんだぜ、OH!クリーミー
楽しく、はじけて、豪快に、そんなイメージ。