ミリオンダラー・ベイビー
クリント・イーストウッドによる、親愛のヒューマンドラマであり、
白熱のボクサーストーリー。
脇役にモーガン・フリーマンがいるのもうれしい。
実は僕、モーガン・フリーマン大好きなんですよ。
2人の初老の老人に囲まれながら、主人公のマギーはひたすら進む。
ボクサーへの道を。その姿は、まさに女版ロッキー。
演じるは、ヒラリー・スワンク。
マギーは迷うことなく、自分の好きなように突き進むが、
特にイーストウッド演じるフランキーは逆に悩む。
ジムのオーナーは苦労が耐えないですね。
ラストのほうは、重たい話へとシフトチェンジしますが、
是非、目を背けず見てやってください。
スカッとしたシーンはモーガン・フリーマン演じるスクラップの
KOシーンでした。渋いです。
デンジャーも、アレは響いたでしょう。
彼も、栄光つかめるのかな?
イーストウッドは、栄光のサクセスストーリーじゃ味気ないというか、
そんな作品撮りたくなかったんだろう。
ここぞというところで、試練を与える。
それでもマギーは、満足して戦いを終えることが出来た。
もちろん後悔は、あるはず。
それでも彼女は言った。幸せだった、満足だと。
そして彼らに、本物の親子と同じくらい固い絆が生まれていた。
モ・クシュラ
蛇足だけど、やっぱりスターウォーズがみたい!
予告だけでも、シビレる。ダースベイダー誕生だよ!
スクリーンの予告のラストに出てきたときは、なんか胸に来た。
見たい…