「Don't Believe the Truth」 oasis

Don't Believe the TruthDon't Believe the Truth

もうブリット・ポップなんて言葉は似合わない。

これがオアシスが、こうありたいと願った形なのだろう。

1st、2ndのあの音楽が好きだった人は、

もうあきらめた方がいいかもしれない。

ノエルも言ってたけど、人生を語るような荘厳なバラードは、

簡単につくれるらしい。

でも、もうそんな曲は作り飽きたそうだ。

一回聴いただけでは、理解できそうにない曲が多いと思う。

LYLA」や「LET THERE BE LOVE」はわかりやすい曲だけど。

個人的にアンディ・ベルの書いた曲が好きです。

「Turn Up The Sun」「Keep The Dream Alive」がアンディの曲です。

ノエルの曲は、ノエルが歌ってるのが多いので、どうも…

曲自体は、良い意味でぶっ飛んでで、良い曲なんだけど…

リアムだけでいいでしょ、もうボーカルは。

というか、僕がリアムの声が好きなだけなんだけど。

でも、ノエルとリアムの2人が歌う「LET THERE BE LOVE」は好きです。

ジョン・レノンが背後に見えた。

そこに愛がありますように。

結論、いいアルバムです。

最初微妙に思ったけど、聞き込んで1週間くらいたってたら、

いつのまにかはまってた。

でも昔のオアシスを追い求めてる人には、つらい。