字幕もいいけど、吹き替えも捨てたものじゃない

ショーシャンクの空に ショーシャンクの空に

やっぱり映画好きな人たちなら、見るときは字幕ですよね。

ただ、コメディとかなら吹き替えでもありかな?

と思う人もいるかもしれない。

香港映画は、吹き替えですよね。

というか僕がジャッキー・チェンを吹き替えでしか見ないだけなんだけど。

字幕もいいけど、たまには吹き替えに目を向けませんか?

そんな吹き替えがおすすめの映画、「ショーシャンクの空に

アクションでもましてやコメディでもないこのドラマ作品。

ドラマなら字幕だろ!ってる人、一度見て見てください。

このブログで過去の映画、つまりビデオやDVDになってる作品を、

載せるの初めてだから、気合入ります。

原作はホラーの鬼才、スティーブン・キングの手がけた

めずらしい、ホラーじゃない小説『刑務所のリタ・ヘイワース

でも、ホラーじゃない方が、評価高い気も。

タイトル通り、舞台は刑務所です。

この前ブログで載せた「ミリオンダラー・ベイビー」でも好演した

モーガン・フリーマンが、主役のティム・ロビンスを、

絶妙の演技で引き立てます。

というか、もう彼無しでは、この映画の良さが出ません! 

語り手でもありますし。

そして何故吹き替えを、おすすめするかの理由。

最高の名ゼリフがあるんですが、字幕はこれ

希望はすばらしい

何にも替えがたい

希望は永遠の命だ

そしてこのセリフが吹き替えだとこうなります。

希望はいいものだよ

たぶん最高のものだ

いいものは決して滅びない

微妙なニュアンスですが、吹き替えの方が僕は好きです。

あと字幕だと

国境を越せるといいが

親友と再開できるといいが

太平洋が青く美しいといいが

俺の希望だ(I HOPE)

吹き替えだと

無事国境を通過できるといい

友達に会って握手できるといい

太平洋が夢で見たのと同じように青いといい

希望を持とう

英語が出来れば、字幕でもいいんですがね。

やっぱりここも吹き替えの方が好きです。

最後の一文だけは、字幕のほうが好きですけど。

みなさんも一度吹き替えで映画を見てみては?

翻訳するって、重要な仕事ですね。

人によって、やはり違うのでしょう。

字幕を見た後だと特に、意外な違いが見られるかも?

最後に字幕の方が良かった場面

必死に生きるか

必死に死ぬか

俺は生きるぞ

僕も生きるぞ!生きていればこそ、希望が見えてくるかもしれない。

追記、 

藤田俊哉名古屋グランパスへ移籍。

き、希望が見えない……

トシヤ…