「Smells Like Teen Spirit」 NIRVANA

Nevermind Nevermind

あと2ヶ月もすれば、20歳を迎えるが、

全然ティーンエイジャー気分が抜けそうもない。

20歳になったって、何も変わりそうも無いです。

そんなわけで(どんなわけだよ)今聴いている曲は、

ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit

まあ。あれですよ、超有名曲にして、意味不明なあの曲です。

今さえよけりゃ、いいじゃねえかと言うような、

攻撃的で、暴力的でいて、多くの者の心を捉えた曲。

なんとなく自虐的ともとれる気もします、今思うと。

何故ここまで、支持されるか正直わかりません。

ティーンだって、ちゃんと考えているやつだっているぜ。

でも、かっこいいよな、この曲。

グネグネうごめくイメージが、なんとなくあります。

ギターも、ドラムも、叫びともとれる歌声も。

結局、かっこよければいいんじゃないのって思ってます。

特に、日本人聴いたって、和訳見なきゃ、さっぱりわかんないので、

いい曲か、どうかで判断。

基準なんて、人それぞれだけど、これだけ支持されてるのは、

やっぱり、かっこいいからじゃないのかと思います。

理屈とかじゃなくて、聴いてぶっ飛ぶような、気分になる。

そんな魅力、危険なモノに触れたがるような、カリスマというか、なんというか。

結局、ボーカルのカート・コバーンは、

若くしてこの世を去ってしまいました。

これは、ロック界にとってかなりの損失だったのは、間違いないでしょう。

若者のカリスマが去ったのですから。

生きていたら、今どんなんだったんですかね?

一度聴いてみたいかったです。

ハローハロー、カート・コバーン

どれくらいあなたは、ひどかったんだい?

何故自分自身をも、否定するようなことをしたんだい?

ティーン・エイジャーのような臭いは、麻薬のような香りだったのか。

今となっては、わからない。衝動が、どんなものだったのかも。