『未来学―リスクを回避し、未来を変えるための考え方』 根本昌彦

未来学―リスクを回避し、未来を変えるための考え方 未来学

ちょっとブログをリニューアルしてみましたkakasiです。

お仕事を始めて、ガムシャラにやってますが、まだまだです。

よく上司から、何を行動するにも理由づけろと言われる。

そして、肌で何を感じたか、どう行動しようと思うか。

逐一、説明させられるが、万人を納得させる説明ができない。

一応、物を売る商売になるので、商品説明だけでなく、

なぜ、この商品が良いのか、周りの反響は。世代での傾向は、流行は。

感じるのもまだまだで、知るということもまだまだ。

そんな仕事だからか、いつもと変わった本を読んでみた。

ズバリタイトルが、『未来学』

予測して、掴み取らなければ、生き残っていけない会社なので。

内容は、かなり読みやすくて良いと思った。

難しいことをしないといけないことが書いてあるが、

読む分には、それほど難しくない。

以外と、入門編という印象を受けた。

だけど、ただ読んだだけでは、あんまり意味がない。

考え方とか、知り方ということは、学び取れたけど、

そのことを実行に移すには、かなりの根気が要りそう。

ただ、そういうことは、社会人としてやっていかなければダメなんだろう。

社会への対応、歴史から読み解くこと、情報収入、思考法。

そして重要なのは、厳しい予測を受け入れ、将来に備えること。

今の時点で、自分は失敗を恐れず、とにかくやってみろと言われる。

でも、そのままではいけないんだと、ひしひし感じる。

何事も現状維持なんてことは難しいというか、無理なことが多い。

絶えず、時間は流れていくし、その流れに沿って進むため、

自分を成長させなければいけない。

いくら本を読んだからって、成長したなんて自分でも思っていない。

大事なことは、どう生かすかだよなと感じた。