『なぜ若者は「半径1m以内」で生活したがるのか?』 岸本裕紀子

なぜ若者は「半径1m以内」で生活したがるのか? (講談社+α新書 364-1C)なぜ若者は「半径1m以内」で生活したがるのか?

半径1mの自分の城に篭ろうとしたけど、

あえなく断念して、200km離れたとこで生きてますなkakasiです。

ブログの更新がパタリと止まってしまったが、

あいも変わらず本は読んでいる。

ただ、頭の中がごちゃごちゃして、

再び悩みの時期に入ってしまったため、

自分の意見をまとめるのなんて無理なのですよー

こんな意見も何もない、ノートへの走り書きみたいなブログでも、

頭の中を字にしようとすると、負のスパイラル。

まだ、仕事してる時の方が元気。

とのことなので、新書を読んだのに、たいしたことは書けない。

ただ、自分の快適な空間で、自分なりに楽しく過ごしたい。

本に書いてあった、若者のそんな意識は僕にも当てはまる。

ただ、それだけじゃ生きていけないわけで。

理想と現実は違う。

若者だって、それだけでやっていけるわけないって、わかってる。

ただ、自由ってものが、多くの所にころがっている。

快適な空間が近くで用意されている。誘惑が多い。

努力も報われない、才能がないと、自分に向いていない。

そんなこんなで、こじんまりと生きていくことを選んでしまう。

だって、楽だから。身の丈にあっているから。

でも、ふとこのままでいいのかとやっぱり自問自答。頭が痛い。

テレビを見れば、社会的敗者のニュース。

そんな風にはなりたくない。

でも、誰がこの人たちを負け組みと決めた?再び、自問自答。

結局は、自分の快適な生活空間を持つことが救いだと思う。

半径1mは、救いなんだと思う。

適度で、楽しい、快適な生活の場。

大きな夢は見なくても、楽しい。

小さな夢なら、あちこちで見つかる。

でも、だけど……

悩みながら若者は生きているわけで。

半径1mに留まるものもいれば、そこから飛び出す者もいる。

どちらにしても、人それぞれだ。

僕? 僕は、まだまだわからない。

ただ、目の前のことで精一杯です。