2008-03-15から1日間の記事一覧

『ビョークの世界』 イアン・ギティンス著 中山 啓子訳

ビョークの世界 今日は、これで3回目のブログ更新。 最近、映画とか読書が、大好きだな~ ビョーク関連の本は、昔々高校生だった頃『ビョークが行く』を、 ちょこっと読んだ記憶がある。 こちらは全くの未読だったけど、大坂でのライブが忘れられず、 つい…

『カレンダーボーイ』 小路幸也

カレンダーボーイ 三億円を、ふんだくれ!この説明だけだと、あの有名な三億円事件を思うだろう。 でも、この物語はタイムトラベルの話でもあったりする。 しかも2人の幼馴染の。 家族の話で、恋の話で、男の友情の話。 2006年→1968年 小路さんの作…

『インシテミル』 米澤穂信

インシテミル ポップな表紙から、軽めで若者向けのミステリーを思い浮かべるも、 想像以上に本格的な行動心理学的実験であり、ミステリー。 読んでみると、古典ミステリー+αで、帯に書いてあるように 私たちのミステリーといえるような、新しいミステリーだ…