『魔女の死んだ家』 篠田真由美
今日借りて、その日のうちに読み終えれました。
ちょっと古めの本かな?と思いきや、
以外と最近の2003年の本でした。
そしてミステリーランドという子供向けのシリーズらしいです。
でも、そのシリーズの作家さんの名を見ると、
どれもミステリー界の有名さんばかり。
この本は子供向けシリーズながら、けっこう難しかったです。
一人称ばかりで、キャラの把握が難しかった。
でも意外と、チャチャっと読めました。やっぱり子供向けだからかな?
それでも、一回読み終えて、整理するのに時間かかりました。
何やら、女の人向けの感じでした。描写とか、挿絵も含めて。
魔女と出ていますが、実際の魔女じゃないですよ、
魔女のように見られていた人ということです。
でも、残酷な人ではないですよ。
妖艶な人、魔女のような魅力、カリスマがあった人というべきでしょうか。
桜と魔女の描写が美しい小説でした。