2005-01-01から1年間の記事一覧

「タッチ」

見てきました映画版「タッチ」 あだち充原作の作品です。 この作者の実写といえば、古い人は「みゆき」現代っ子なら「H2」 現代っ子の僕も「H2」は見ました。原作を全巻持ってるほど好きでした。 でも、ドラマは… 「タッチ」も実家に親父が本持ってるので、 …

「たそがれ清兵衛」

たそがれ清兵衛 この前見た、隠し剣 鬼の爪を撮った山田洋次監督の時代劇。 隠し剣がこの「たそがれ」の2番煎じとか言われていて、 ちょい憤慨だったけど、 この映画見て納得。確かに同じだわ。 どっちがいいかというと、「たそがれ」の方が 映画として物語…

『姑獲鳥の夏』 京極夏彦

姑獲鳥(うぶめ)の夏 お盆に実家に帰ったとき、家にあったので借りてきた本。 じっくり、じっくり読んできて、昨日いっきに読み終えました。 すごい物語に引き込まれました。 長い小説だけど半分近くまで読んだら、 ページをめくる手が止まらなくなる。 この…

「ニューシネマ・パラダイス 完全オリジナル版」

ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 大切な映画と出会いました。 人生と映画。 トトは、すばらしい人生を駆け抜けた。 映画は常に彼と共にあり、彼も映画と共にあり続けた。 とりわけ子供の時 映写室を愛したように との出会いは、特別だった。 彼…

「隠し剣 鬼の爪」

隠し剣 鬼の爪 この頃邦画見ることが多いです。そして邦画といえば時代劇。 よって、今回借りて観たのは「隠し剣 鬼の爪」 サムライものです。山田洋次監督です。 あの「たそがれ清兵衛」の監督です。でも、まだ観てないのですが…… 録画したビデオが、無くな…

「いま、会いにゆきます」

いま、会いにゆきます 今更ながら映画版を見ました。http://universal.seesaa.net/article/5314833.html"小説はこの前読みましたが…。 映像ならの小説にはない場面、特に森やヒマワリにやられました。 語りも、涙腺には弱い自分には、かなりきます。ラストの…

『GO』 金城一紀

GO 2、3年前の高校生だったころ映画はみたことあるんだけど、 小説は未読でした。 映画も、うろ覚えになってきているので、ホントにな~んとな~く購入。 で、感想は、これすごいおもしろい! 在日の問題、いや人種という深い問題なのに、 軽く、ポップで…

『水木しげるの妖怪談義』 水木しげる

水木しげるの妖怪談義 京極夏彦、小松和彦、荒俣宏、養老孟司、 吉村作治、美輪明宏、南伸坊、呉智英 と、豪華な面々と水木しげるの対談。もちろん内容は妖怪。 でも、妖怪を語ると、人間が見えてくるという不思議な内容。 妖怪を通して、人の本質のようなも…

サマータイムマシン・ブルース

あまりにもバカバカしくて、 躍動感というより滑稽にハシャギ回るのだけど、 テンポが良く、あっという間に通り過ぎた、コメディSFという感じ。 だけど、これがなかなかにおもしろい。 何にも変えないために昨日に飛んだ、 主人公(瑛太)の苦悩が見てておも…

モディリアーニ 真実の愛

最初は、あっちゃー失敗かなと思ったけど、どんどん引きこまれていった。 じわりじわりと涙で滲んできます。 ライバル役で出るピカソは。わけわかんないです。 いい奴かと思うと、すげーいやな奴だったりと。 わけわかんないやつといえば、あの子供。 たぶん…

Ahhhhhhhh

しばらくはブログの内容が、読書日記みたいなものになります。 ブログ休んでいた間に、読んだ本が溜まっていて困る。 内容を思い出して、感想も書かなきゃいけないし… それなら書かなきゃいいだろって話だけど、 自分がどんなものを見たり聴いたり、読んだり…

『羊をめぐる冒険、上・下』村上春樹

村上春樹の青春三部作の3作目。 というのは、読み終えてから知りました。 先に『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』を読むべきだったんだ… ちなみに、この作者の本は、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』 しか読んだことありません。 でも…

妖怪大戦争

もうけっこう公開されて経ったので、ネタバレの方向で。 最近『水木しげるの妖怪談義』を読んだのと テレビの水木しげるの特集のせいで、 予備知識なしで見に行きました。 まあ、ほとんどの映画予備知識なしで見に行くけど。 キャストも知らずに見に行ってま…

『バンビの剥製』 鈴木清剛

バンビの剥製 いまのところこの人の作品の中で一番好き。姉がいいキャラ出てる。 ライトノベルとかだと、 キャラの個性=作品の出来みたいになるらしいけど この作品においても、同じことが言えそう。 姉を中心にこの小説は、回っている。陰気な姉貴が地球を…

『スピログラフ』 鈴木清剛

スピログラフ カラフルな表紙と対照的に、淡々と緩やかな内容の本。 でも、幼馴染の3人の内に一人カンナは、 ちょっとぶっ飛んでるし、ヒステリー。 僕には、ちょっとわかるこの3人の関係。 離れたり、また遊びだしたり、そしてまた離れたり。 なんだかん…

『男の子女の子』 鈴木清剛

男の子女の子 クラインの壺。 つなげれば、即席の永遠ができあがる。 でも、それはもしかしたらあっというまに壊れてしまうものかもしれない。 この話は、少し僕にはわからなかった。 主人公の気持ちもわからない。 ヒロイン?の2人の気持ちもよくわからな…

『蹴りたい背中』 綿谷りさ

蹴りたい背中 ああ~、なんとなくわかるな~ 自分の高校生だった時期を思い起こすのにピッタリの作品だった。 アノ頃のモヤモヤしたやり場のない、逃げ場のない気持ち。 わけのわからない思い。 芥川賞が獲れるほどすごい作品とは思わないけど、 特に少し、…

『ビートのディシプリン SIDE4』 上遠野浩平

ビートのディシプリン〈SIDE4〉 おっ! ビートの新刊出てるよ。 久しぶりだな~って最終巻だ!! 内容がおぼろげなんだけど、ちゃんと冒頭にあらすじが書いてあった。 ついに終わりか、ビートも。 ってことは、ブギーポップシリーズ本格的にリターン? ずっ…

小休憩

ちょっと色々ありまして、 ブログの更新がすんごい遅くなるかもしれません。 できるなら、毎日更新したいけど、それが無理そう。 1、2週間くらいブログがどうなるかわかりません。 では、また。

SUMMER SONIC EVE~Oasis~

初、生オアシスです! ちょっと遠かったけど、感動。 リアムが、ノエルがいるよ!同じ場所に… 「Fuckin' In The Bush」で開演! セットは、前の2バンドより豪華。さすがヘッドライナー。 最初の曲は、最新アルバムの1曲目「TURN UP THE SUN」 けっこうこの…

SUMMER SONIC EVE~KASABIAN~

正直カサビアンは、あまり知りません。 シングルになった「Club Foot」くらいしかよく知らなかったりします。 ただ、そんなこと関係なかった。 自然と体が揺れる、手を突き上げる、手拍子が、拍手がすごいことになる! ごめんアジカン。カサビアンの虜になっ…

SUMMER SONIC EVE~ASIAN KUNG-FU GENERATION~

アジカン登場です! 野外のフェス的なものは、初めてなのですごい興奮でした! 音が響く、響く!ライブっていいですな~ ただね、僕のブロックでは、盛り上がりが微妙。 みんなどう盛り上がろうかな?って感じ。 近くのブロックも同じようで。 あ~最前線の…

SUMMER SONNIC EVE~開演まで~

終わって一夜明けた今、 昨日のサマソニEVEを振り返ってみようかと思います。 まず会場の金城ふ頭駅降りたら、ぐわ~と長蛇の列が。 ただ、思ってたよりすごくはなかった。 何故かBGMにGreen Dayの「American Idiot」 を、大音量でフルに流してるのを聴きな…

終わっちゃたよ…SUMMER SONIC EVE

サマソニEVEから無事帰還。 え~と、色々書こうと思ったのですが、疲れたので明日にしときます。 パソコンつけたはいいが、早くも寝たいのです。 ただ、どうしても書いておきたいので一言だけ。 カサビアン最高!

苦しい時にこの一曲part2

終わらない歌 THE BLUE HEARTS ファーストアルバムの画像が無いので、SUPER BESTで代用。 ロックンロールは、ひとりぼっちのやつのための音楽と言う、 ヒロトの叫び。 マーシーの作詞、作曲だけどね。 なれあいは好きじゃないから 誤解されてもしょうがない …

電車男

久しぶりの映画観賞です。 ずっと自分の中にあった、おかしな信念のようなもの。 タイタニックから芽生えた、 キャーキャー言われるようなミーハー恋愛映画は見ないという、誓いを、 とうとう壊して見てしまいました(電車男がそういうものかは、わからん) …

読んだ本とか

ブログ更新しなかった間に読んだ本 思ってたより、みなさんちゃんとルパンになってる。 ハードボイルド得意な大沢さんなんて、得意分野じゃない? ディズニー批判序説―盗むディズニー訴えるディズニーposted with amazlet on 06.11.09兜木 励悟 データハウス…

苦しい時にこの一曲part1

バトルクライ BUMP OF CHICKEN FLAME VEIN [+1]" 上記アルバムより 自分にひとつウソをついた 「まだ頑張れる」ってウソをついた ところがウソは本当になった 「まだ頑張れる」って唄ってた ずっとそうやって ここまで来た いつもいつも自分を騙し騙し、まだ…

繋いでいたいよ

サマソニEVEにROOSTERが来れなくなってしまいました。 本当に残念。 デビューしたばかりの若さ溢れる音を聞いてみたかった。 変わりに来るのはASIAN KUNG-FU GENERATION UKバンドにはさまれて日本のバンド一組というのも変な感じだけど、 これも何かの縁だと…

俺もまた、輝くだろう

sweet memory~エレカシ青春セレクション~" 久しぶりのブログ更新。 こんなに間が空いたのは、ここを始めて初。 その間、浮かれてたり、落ち込んだり、泣いたり、 引きこもったり、バイトでこき使われたり まあ、色々あったわけですが復活。 エレファントカ…